雨漏り事例集
そのままほっておくと「こわ~い」雨漏り。早期の雨漏り解決により家を大事にしたいものです。
ここでは、雨漏りの問い合わせがあり、屋根診断に行ったときのお話を載せています。
もしかすると、見ている皆様も経験されるかもしれませんので、解決した方法も載せておきます。
ここでは、雨漏りの問い合わせがあり、屋根診断に行ったときのお話を載せています。
もしかすると、見ている皆様も経験されるかもしれませんので、解決した方法も載せておきます。
恐怖のブンブン屋敷
「屋根は悪くないように思えるのだが、天井にシミができているので雨漏りだと思う。
見に来てほしい」とのこと。
さっそく伺ってみると、確かに”天井にシミ”。
「屋根に上がって瓦を見てみましょう!」と、その時
「ぽたぁ~り、ぽたぁ~り...」ん? 雨も降ってないのに? なんだか、いやな予感!
屋根にはしごをかけ、上ろうとすると...「ブン・ブン・ブン・ブン・・・」蜂!はちぃ~~...
よく見ると、換気口の付近に”蜂・ハチ・はち・・・”
(はぁ~~~!まいりました。うちの家系ってハチに弱いんです。)
とはいっても、お仕事!一応屋根の瓦を点検しましたが、悪そうなところはありません。
(やはり、ハチか!)
「お客様!ハチは前から多かったですか?」「そうよねぇ、毎年ブンブンうるさいのよねぇ...」
「屋根は悪くなさそうなので、おそらく、あのシミは蜂蜜だと思います。天井裏から確認しますね。」
「えっ!?」
そこには、身の毛のよだつような風景がありました。」
後日、蜂の巣を処理する業者を呼ばれたそうです。
でも、ハチの駆除はしてくれたのに、蜂の巣は取ってくれなかったので今でもあるそうです。
5.5万円かかったと言われてました。
おいしそうな蜂蜜...なんて言ってる場合ではなかったお話でした。
見に来てほしい」とのこと。
さっそく伺ってみると、確かに”天井にシミ”。
「屋根に上がって瓦を見てみましょう!」と、その時
「ぽたぁ~り、ぽたぁ~り...」ん? 雨も降ってないのに? なんだか、いやな予感!
屋根にはしごをかけ、上ろうとすると...「ブン・ブン・ブン・ブン・・・」蜂!はちぃ~~...
よく見ると、換気口の付近に”蜂・ハチ・はち・・・”
(はぁ~~~!まいりました。うちの家系ってハチに弱いんです。)
とはいっても、お仕事!一応屋根の瓦を点検しましたが、悪そうなところはありません。
(やはり、ハチか!)
「お客様!ハチは前から多かったですか?」「そうよねぇ、毎年ブンブンうるさいのよねぇ...」
「屋根は悪くなさそうなので、おそらく、あのシミは蜂蜜だと思います。天井裏から確認しますね。」
「えっ!?」
そこには、身の毛のよだつような風景がありました。」
後日、蜂の巣を処理する業者を呼ばれたそうです。
でも、ハチの駆除はしてくれたのに、蜂の巣は取ってくれなかったので今でもあるそうです。
5.5万円かかったと言われてました。
おいしそうな蜂蜜...なんて言ってる場合ではなかったお話でした。
曲がった雨樋(あまどい)の怨念
「雨漏りするから見に来てほしい」それは大雨の日の電話でした。
その日は大雨、とても屋根には上れません。でも、行ってあげれば、気が済むということもあるようです。
「さっそく伺ってみることにしました。」
一部分の平部と棟は”芸予地震”の時に修理したのに、あれから2年しか経ってないのに漏りだしたので、あの時修理に来た屋根屋には頼みたくない、とか、修理してない部分が漏りだしたとか、いろいろ言われてました。
また、瓦も古いので、ついでに葺き替えの見積もりもして欲しいということでした。
家について、「あっ!2階の樋が曲がってる....」
そこから雨が1階に”ばしゃばしゃ”と滝のように落ちてます。
家の方に話を聞くと、ちょうどそのあたりが漏れているとのこと。雨受けの樽を用意して...
雨が上がったら、修理に来ることに...
後日、来てびっくり。樋の中に、土がこんもり!CLモルタルの破片がパラパラ。その重さを支えきれず、古く錆びた樋金具は曲がり、ついでに樋も曲がってました。
「おひおひ、地震の時、棟を修理したのに、樋の掃除を全然しなかったな!あの時は、確かにそれどころじゃなかっただろうけど、この量はひどいな...こうなるとは、わからんかったんかな。」とつぶやく職人。
少しくらいなら、問題なかったのでしょうけどね。
少し動いてる瓦を修理して、樋を掛け替えて...それからは、雨漏りしてないそうです。
それから、「雨漏りが止まったので、葺き替えは当分の間しないけど、葺き替える時はお願いするから」とのことでした。
(ん?葺き替え工事が1軒先延ばし....ちょっと、複雑な心境←本音(笑))
・土をあのままにしていた怨念が、雨樋を曲げて、地震の時に来た屋根屋に注意を促したと考えるのは、考えすぎでしょうか?!
その日は大雨、とても屋根には上れません。でも、行ってあげれば、気が済むということもあるようです。
「さっそく伺ってみることにしました。」
一部分の平部と棟は”芸予地震”の時に修理したのに、あれから2年しか経ってないのに漏りだしたので、あの時修理に来た屋根屋には頼みたくない、とか、修理してない部分が漏りだしたとか、いろいろ言われてました。
また、瓦も古いので、ついでに葺き替えの見積もりもして欲しいということでした。
家について、「あっ!2階の樋が曲がってる....」
そこから雨が1階に”ばしゃばしゃ”と滝のように落ちてます。
家の方に話を聞くと、ちょうどそのあたりが漏れているとのこと。雨受けの樽を用意して...
雨が上がったら、修理に来ることに...
後日、来てびっくり。樋の中に、土がこんもり!CLモルタルの破片がパラパラ。その重さを支えきれず、古く錆びた樋金具は曲がり、ついでに樋も曲がってました。
「おひおひ、地震の時、棟を修理したのに、樋の掃除を全然しなかったな!あの時は、確かにそれどころじゃなかっただろうけど、この量はひどいな...こうなるとは、わからんかったんかな。」とつぶやく職人。
少しくらいなら、問題なかったのでしょうけどね。
少し動いてる瓦を修理して、樋を掛け替えて...それからは、雨漏りしてないそうです。
それから、「雨漏りが止まったので、葺き替えは当分の間しないけど、葺き替える時はお願いするから」とのことでした。
(ん?葺き替え工事が1軒先延ばし....ちょっと、複雑な心境←本音(笑))
・土をあのままにしていた怨念が、雨樋を曲げて、地震の時に来た屋根屋に注意を促したと考えるのは、考えすぎでしょうか?!
雨と風とサッシと...
「普通の雨の日はもらないけど、風の強い日に雨漏りする」という電話でした。
伺ってみると、雨漏りしている壁際の瓦にコーキングしてありました。
「きれいに葺いてあるようだけど、雨漏りしてるから瓦が悪いとおもって...」
お客様はそういいながら、コーキングされた時の苦労話を話されました。
「とても素人とは思えないくらいきれいにコーキングしてあるでしょ?これで、なんで漏るの?」
壁の塗装も吹き直されてます。水切り板金も問題ないようです。
なんでだろぉ~~、なんでだろぉ~~~... と歌いたくなるほど不思議...
雨漏り=瓦が悪い という考え方は 普通のようです。(素人さんでは)
<サッシ窓がついています>
サッシ=漏るはずない と考えられてる方が多いようです。(素人さんでは)
その窓には、雨があたっている跡があります。
築うん十年のその家についているサッシ窓には、コーナー部分が折り返されていない...
とりあえず、お客様に説明して、その部分にコーキングを塗りました。
それ以来漏ったという電話はありません。 たった、それだけ。 逆にたったそれだけでも漏る!
おそるべし、雨水!
伺ってみると、雨漏りしている壁際の瓦にコーキングしてありました。
「きれいに葺いてあるようだけど、雨漏りしてるから瓦が悪いとおもって...」
お客様はそういいながら、コーキングされた時の苦労話を話されました。
「とても素人とは思えないくらいきれいにコーキングしてあるでしょ?これで、なんで漏るの?」
壁の塗装も吹き直されてます。水切り板金も問題ないようです。
なんでだろぉ~~、なんでだろぉ~~~... と歌いたくなるほど不思議...
雨漏り=瓦が悪い という考え方は 普通のようです。(素人さんでは)
<サッシ窓がついています>
サッシ=漏るはずない と考えられてる方が多いようです。(素人さんでは)
その窓には、雨があたっている跡があります。
築うん十年のその家についているサッシ窓には、コーナー部分が折り返されていない...
とりあえず、お客様に説明して、その部分にコーキングを塗りました。
それ以来漏ったという電話はありません。 たった、それだけ。 逆にたったそれだけでも漏る!
おそるべし、雨水!